米国際貿易委員会(ITC)は、Motorolaの「Droid」スマートフォンによるAppleの特許3件の侵害はないという決定を下した。
この決定は予備的なもので、ITCの6名からなる委員会で承認される必要がある。Appleの広報担当者はコメントを控えた。Motorolaの法務顧問であるScott Offer氏はプレスリリースで、MotorolaはITCの決定に「満足している」と述べた。
Appleは2010年10月、Motorolaに対して2件の訴訟を起こすとともに、ITCに提訴していた。Appleはその中で、Motorolaの「Droid」「Droid 2」「Droid X」など多くのスマートフォンや関連するソフトウェアがAppleのいくつかの特許を侵害していると訴えていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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