Eストアーは5月29日、検索サービスのグーグルとヤフー利用者の属性や意識の違いに着目した調査結果を発表した。この調査はシリーズ化しており、今回が第9弾。テーマはテレビ番組だ。
グーグルとヤフー利用者が、朝と夜に見るテレビ番組を調査したところ、特にニュース番組を見る割合の高かった40〜60代に興味深い結果が出た。
40〜60代のグーグルユーザーが、朝最も見るニュース番組1位は「NHK」(23.9%)、2位は「めざましテレビ」(19.3%)、3位は「ズームイン!!SUPER」(18.2%)だった。
一方、同年代のヤフーユーザーが朝最も見るニュース番組1位は「めざましテレビ」(34.1%)、2位は「NHK」(19.3%)、3位は「みのもんたの朝ズバッ!」(17.3%)となった。
夜のニュース番組についても調査したところ、40〜60代のグーグルユーザーが夜最も多く見る番組1位は、朝と同様「NHK」(29.6%)となった。続いて2位は「報道ステーション」(26.1%)、3位は「ワールドビジネスサテライト」(11.4%)だった。
ヤフーユーザーが夜最も見るニュース番組1位は「報道ステーション」(39.3%)、2位は「NHK」(18.6%)、3位は「NEWS ZERO」(12.7%)という結果になった。
調査期間は2008年05月20日〜21日。調査対象は全国の16歳以上の男女618名。
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