任天堂、スマホ向け「ファイアーエムブレム ヒーローズ」を2月2日に配信

 任天堂は1月19日、スマートデバイス向けアプリ「ファイアーエムブレム ヒーローズ」を2月2日に配信すると発表した。対応OSはiOS/Androidで、ともに同日配信予定。ダウンロードならびに基本プレイ無料で、有料コンテンツが用意されている。

 本作は、同社が展開するロールプレイングシミュレーションゲームシリーズの最新作で、初のスマートデバイス向けタイトル。本作では、スマートフォンの1画面に収まる8×6マスのマップで展開。味方をスワイプして敵に重ねると攻撃するなど、手軽な操作で本格的なシミュレーションバトルが楽しめるとうたっている。

 ストーリーは完全新作で、あらゆる異界の支配を目もくろむエンブラ帝国と、それに対抗するアスク王国という2つの国が存在する世界を舞台に、滅亡の危機に瀕するアスク王国を救うため、プレーヤーは召喚師として、歴代シリーズの英雄たちを召喚して戦うことになる。登場する英雄たちには新規で収録されたボイスがついているという。

 その英雄たちは「オーブ」というアイテムで召喚。ランダムで登場する5つの召喚石から、手に入れたい英雄の属性の色を選ぶ形となっている。オーブはストーリーで入手したり、ショップで購入することもできるという。

 新たなキャラクターと歴代の英雄たちによるオリジナルストーリーが楽しめる「ストーリーマップ」や、世界中のライバルと戦い、一定期間のスコアを競いあう「闘技場」、挑戦するたびに地形や敵が変化する特別なマップを用いた「修練の塔」、強力な力を持つ英雄たちと戦い、勝利すると仲間に加えることができる「英雄戦」などのモードが用意されている。

  • 「ファイアーエムブレム ヒーローズ」スクリーンショット

  • 「ファイアーエムブレム ヒーローズ」スクリーンショット

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  • 「ファイアーエムブレム ヒーローズ」スクリーンショット

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(C)2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

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