ThinkPad X60 Tabletは液晶まわりの機能を除けば、通常のノートPCだ。CPUにCore Duo L2500を搭載し、グラフィックはインテル950、HDDは2.5インチと、通常のノートPCとなんら変わるところはない。
メモリ容量は通常モデルで512Mバイト。増設も通常のSODIMMをメモリスロットに装着するだけ。Windows Vistaのために増設するときも手間がかからず、難しくもない。
そのほか、ThinkPadとして定評ある機能も搭載している。加速度センサーを内蔵し、ボディの位置変化によって衝撃を予測、ハードディスクのヘッドを退避させるハードディスク・アクティブプロテクション・システムや、HDD自体の衝撃吸収機構なども装備。ThinkPadになくてはならない赤いトラックポイント。独自の質感を持つキーボードなども通常モデルと同様だ。
電源管理もThinkPadならではのもの。通常モデルと同様、バッテリーの充電上限を制限して、バッテリーの寿命を長くさせる機能や、バッテリーの充電回数や劣化度合い、使用しているACアダプターの種類までも本体で把握することができる。
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