パイオニアは8月4日、HDMIの最新規格(Ver.1.4)にフル対応したHDMIケーブル6モデルを発表した。8月下旬に発売する。ノイズの干渉を抑えるフルフラットタイプになる。
3D再生機器の接続やイーサネット伝送、高解像度4K×2K再生、ホームシアター機器との接続に便利なARC機能など、HDMIの最新規格に対応。各社リンク機能による双方向通信も可能で、最新の薄型テレビやBlu-ray録再機器の接続に使用できる。
ケーブル部には、丸型ケーブルに比べて信号ライン間のノイズ干渉を抑えるフラット構造を採用。不要な輻射ノイズを低減する金属シェルシールドや経年劣化しにくい24K金メッキプラグを採用した。発表されたのは、長さが1.0mの「HDC-FL10」(店頭想定価格:2000円前後)、1.5mの「HDC-FL15」(同:2500円前後)、2.0mの「HDC-FL20」(同:3000円前後)の3種類。それぞれホワイトとブラックの2色をそろえる。
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