「Disney+」の契約者数が、2022年10~12月期に240万人減少した。The Walt Disney Companyが米国時間2023年2月8日に発表した。同社の主力のストリーミングサービスであるDisney+の契約者数が減少したのは、2019年のサービス開始以来、これが初めてだ。
Disneyが提供しているストリーミングサービスのうち、契約者数が最も減少したのは「Disney+ Hotstar」だった。インドで提供されている同サービスは、Disneyが他の国や地域で提供しているストリーミングサービスよりかなり低価格だ。インドの契約者数は380万アカウント減少した。
Disney+は、米国とカナダで契約者が20万人増加し、それ以外の国や地域での成長もHotstarのマイナスをある程度埋め合わせている。全体で見ると、Disney+の契約者数は12月末時点で1億6180万人だった。
同社は、サービス開始から5年後の2024年末までにDisney+の世界全体の契約者数が2億1500万~2億4500万人になると予測している。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス