DAZN、ユーザー同士でNFTコンテンツを売買できる「セカンダリーマーケットプレイス」開始

 スポーツ・チャンネル DAZNは10月6日、スポーツ特化型NFTのマーケットプレイス「DAZN MOMENTS(ダゾーン モーメンツ)」において、ユーザー間での販売と購入を可能とする「セカンダリーマーケットプレイス」を、10月5日より開始したと発表した。

「DAZN MOMENTS」で「セカンダリーマーケットプレイスが開始
「DAZN MOMENTS」で「セカンダリーマーケットプレイスが開始

 DAZN MOMENTSは、DAZNがMIXIと開発、運用を行う、スポーツに特化したNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)のマーケットプレイス。3月よりサービスを開始し、スポーツ選手のスーパープレーやメモリアルシーンの映像を、NFTコンテンツとして提供している。コンテンツにはシリアルナンバーが記され、Flowブロックチェーンに記録される仕組みだ。

 今回のセカンダリーマーケットプレイスは、NFTコンテンツをユーザー同士で自由に売買できるというもの。ユーザーは、購入を逃してしまったNFTを購入したり、自身がコレクションしているNFTを販売したりすることができる。

 本サービスの利用には、MIXIが提供する、決済、個人データ、アカウント認証を管理する統合プラットフォームサービス「MIXI M」のアカウント登録が必要となる。

 DAZNは、NFTを売った資金をスタジアムの観戦チケットやグッズを購入に充てるほか、新たなNFTを買い集めて運用するなど、スポーツに対する新たな関わり方が加わるとしている。

 なお、セカンダリーマーケットプレイス開始を記念して、10月5日より申込受付中の「2022 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE 1st Half」第16節の購入者の中から、抽選で30名にDAZN Tシャツが当たるキャンペーンも実施する。

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