人類初の宇宙国家「Asgardia」(アスガルディア)は、宇宙で唯一の主権的領土を失う寸前だ。
米宇宙軍などの追跡データによると、人工衛星「Asgardia-1」は近く地球の大気圏に再突入し、早ければ米国時間9月11日にも燃え尽きる見通しだという。
2017年に打ち上げられたAsgardia-1は、実験的デジタル国家Asgardiaの中心的存在だ。重さ2.8kgのキューブサットには、Asgardiaの憲法、国旗、デジタル国家建設の実験に参加した「Asgardia国民」がアップロードしたデータなどが、デジタルコピーで搭載されている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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