アクセルラボら、スマートホームサービスと犬猫用活動量計を連携した見守りサービス

 アクセルラボは8月15日、日本動物高度医療センター、日本電気(NEC)と協業し、スマートホームサービスと犬猫用活動量計を活用した見守りサービスを連携させると発表した。ペットの活動量と住環境の見える化をワンストップで実現する。

スマートホームサービス「SpaceCore」と、犬猫用活動量計「PLUS CYCLE」を活用したLINEによる犬や猫等のペット見守りサービス「waneco talk」を連携
スマートホームサービス「SpaceCore」と、犬猫用活動量計「PLUS CYCLE」を活用したLINEによる犬や猫等のペット見守りサービス「waneco talk」を連携

 サービスを連携するのは、スマートホームサービス「SpaceCore」と犬猫用活動量計「PLUS CYCLE」を活用したLINEによる犬や猫等のペット見守りサービス「waneco talk(ワネコ トーク)」。これにより、屋内カメラによるペットの状況確認に加え、留守番をしているペットの状況をLINEのメッセージとして確認しながら、外出先からペットの状況に即したエアコンの操作やカーテンの開閉による室温の調整などのスマートホーム機器との連携ができるようになる。

 SpaceCoreは、不動産会社やハウスメーカー等の住宅・不動産事業者と居住者、オーナーのためのスマートホームサービス。2019年8月にサービスを開始し、20種類以上のスマートホーム機器と18社の住宅設備メーカーと連携している。2021年12月には、ペット専門住宅誌「AMILE」の協力のもと、ペットと人が快適に暮らすための、スマートホーム機器を活用した「ペットテック住宅プラン」も提供している。

 連携による見守りサービスの開始は10月。今後はメッセージに連動して室温を最適化する等、飼い主とペットの安心、快適を強化していくという。

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