パワーユーザー向けウェブブラウザー「Vivaldi」に、本格的なメールクライアント「Vivaldiメール」が組み込まれた。これによりユーザーは、ウェブベースのメールクライアントを利用したり、デスクトップ上でさらに別のアプリケーションウィンドウを操作したりする必要がなくなる。
Vivaldiメールには、以下のような機能がある。
Vivaldiの最高経営責任者(CEO)を務めるJon von Tetzchner氏は、「Vivaldiメールは、独創的でシンプル、かつ信頼できるコミュニケーションの形を具現化している」として、さらに次のように述べた。「電子メールは時に無秩序で散らかってしまいがちだが、Vivaldiメールならメールを整理して操作しやすい状態に保てるため、ユーザーが仕事を片付ける上で必要なパートナーとなる」
この新しいメールクライアントはVivaldiの左サイドバーに常に表示されているので、必要に応じてブラウザーのタブで開くことができる。不要なときはタブを閉じるだけでいい。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」