CNET Japanは、大規模オンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2022 ~社内外の『知の結集』で生み出すイノベーション~」を、2月21日~3月4日にかけて平日9日間・全18講演にて開催する。会場はZoomウェビナー。事前登録制で参加費は無料だ。
ニューノーマル時代となり、私たちにとって当たり前だった常識が覆され、様々な業界でゲームチェンジが起きている今、企業にはこれまで以上に早いスピードでの意思決定や事業開発が求められるようになっている。このような状況もあり、年々勢いを増しているのが、1社ではなく複数社の知見や技術を掛け合わせる「オープンイノベーション」や、社内のあらゆる部署から知恵を募る「社内ビジネスコンテスト」だ。こうした社内外の“知の結集“でイノベーションを生み出そうとしている挑戦者たちを紹介する。
3月4日(17:00~17:40)には、NECソリューションイノベータとフィラメントが「国内大手SIベンダーの挑戦 ~VUCAの時代に生き残るために~」と題して登壇する。
国内大手のSIer企業として知られるNECソリューションイノベータは、VUCAの時代と言われる劇的な環境変化に対応するため、2015年に新規事業創出制度を立ち上げた。この制度を通じて、これまで400件近いアイデアと多くの学びや気付きが獲得できているという。
このセッションでは、そうした学びや気付きとともに、それらに基づき新たに進めつつある取組みについて、サポーター企業であるフィラメントからの視点も交えて紹介する。大企業から新規事業を創出することの難しさや、その本質はどこにあるのか、そしてそれを乗り越えるために組織はどのような対応をとるべきなのか、セッションを通じてそのヒントを伝える。
同日のモデレーターはCNET Japan編集長の藤井涼が務める。また、後半には視聴者から質問を募るQ&Aの時間も設ける予定だ。
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