ソフトバンクとウィルコム沖縄は1月24日、「ワイモバイル」向けのサービスとして、「持込端末保証 with AppleCare Services」を発表した。Appleサポートへの優先接続や、修理に出す前に交換機が届く「エクスプレス交換サービス」などの追加サービスを受けられる。1月25日から提供する。
対象者はSIM単体での新規契約者となり、対象プランは「シンプルS/M/L」の3つ。対象となる端末は「iPhone」のみで、「iPhone6s」以前のモデルは対象外となる。USIMカード、もしくはeSIM単体契約と同時の申し込みにのみ対応する。なお、オンラインストアで契約する場合に限り、回線が開通した日を含む14日間申し込みできる。
同サービスは、既に所有しているiPhoneに対し、Apple公式の修理サービスとテクニカルサポートが受けられるようになるというもの。iPhone購入日の指定は無いため、サービス対象のiPhoneであれば、SIM単体契約後も安心してiPhoneが利用できるようになる。
さらに、紛失した機種のおおよその位置を確認できる「紛失ケータイ捜索サービス」や、電源が入らないなどのトラブル時にデータを復元する「データ復旧支援サービス」も利用可能。
利用料金は、「iPhone 13 Pro Max」「iPhone 13 Pro」「iPhone 12 Pro Max」「iPhone 12 Pro」「iPhone 11 Pro Max」「iPhone 11 Pro」「iPhone XS Max」「iPhone XS」「iPhone X」が月額1250円。「iPhone 13」「iPhone 13 mini」「iPhone 12」「iPhone 12 mini」「iPhone 11」「iPhone XR」「iPhone 8 Plus」「iPhone 7 Plus」「iPhone 8」「iPhone 7」「iPhone SE(第1、第2世代)」が月額950円。
なお、自然故障(保持容量が本来の容量の80%未満になった場合のバッテリー交換含む)は無料だが、画面修理や背面ガラスの修理などは有料(それぞれ3700円)となっている。
また、背面ガラスの修理は、iPhone 12 以降のモデルのみなど、対象モデルであっても一部サービスが受けられない場合がある。
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