Teslaはピックアップトラック型の電気自動車(EV)「Cybertruck」の初期生産開始を延期する計画だという。これまで2022年中としていたが、2023年第1四半期末までに開始することを目指す。Reutersが米国時間1月13日に報じた。
Reutersの情報筋らによると、Teslaは「この分野で競争が激化する中、魅力ある製品を作る」ため、このトラックの特長や機能に変更を加えており、遅れが生じている。競合製品として想定されているのは、Fordの「F-150 Lightning」、Rivianの「R1T」、General Motors(GM)の「Hummer EV」「Silverado EV」などだろう。
Teslaは2023年第1四半期という新たな期限を守るのか、あるいは再び延期するかは分からない。Teslaに問い合わせたいところだが、同社にはこのような取材に応じる広報部門がない。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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