自動運転技術のMotionalは、Uber Technologiesと提携し、デリバーリーサービス「Uber Eats」の商品配達を自動運転車で実施すると発表した。2022年の早い時期に、カリフォルニア州サンタモニカで試験サービスを始める予定。
配達に使用する車両は、Hyundai(現代自動車:ヒュンダイ)の電気自動車(EV)「Hyundai IONIQ 5」をベースにした自動運転車。限定的な環境で自動運転可能な、SAE Level 4に対応しているという。
なお、Motionalは、Uberと競合する配車サービス企業のLyftと提携し、運転手の乗車しない自動運転車によるタクシーサービスを2023年にネバダ州ラスベガスで開始する計画だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」