Meditopiaは12月2日、同社が運営するマインドフルネスアプリ「Meditopia」(iOS/Android)で日本市場に参入すると発表した。
これまでマーケティングコミュニケーションを実施していないにもかかわらず、すでに日本人利用者が全体(3000万超)の約15%を占めていることから、今回の日本市場本格参入を決定したという。
なお、日本人利用者はグローバルユーザーと比較してアプリの利用時間が長く、プログラムの終了率が高いことや、「睡眠導入」コンテンツを多く消費していることが特徴として判明している。
Meditopiaは、全世界100カ国で展開するヘルスケアアプリ。専門家が監修した3000以上のガイダンス音声付きメディテーションプログラム(12カ国語)により、毎日のストレス軽減、睡眠改善、幸福感の向上など、メンタルライフを総合的にサポートする。
ガイダンス音声付きメディテーションプログラムでは、5日〜8週間のパーソナライズされたプログラム「シリーズプログラム」と、2〜10分間でリラクゼーション効果が期待できる「クイックスタートプログラム」の2プログラムで構成されている。
文化圏ごとのコンテンツローカライゼーションにも注力しており、日本版では、日本人用に作られたローカルコンテンツを用意している。
マインドフルネスについて学べるだけでなく、自然音やオリジナル楽曲(90種類以上)を利用したリラックス法など、利用者の求める目的やシーンに合わせたアプローチに対応。
マインドフルネスやメディテーションの上級者だけでなく、初心者でも楽しめる機能を多数用意するという。
また、お気に入りのコンテンツがダウンロードできる「オフライン機能」、マインドフルネス習慣やメディテーションを記録できる「ノート機能」、iOSのヘルスケアアプリと連携して情報を記録できる「ヘルスケア連携(iOS)」などの機能を搭載する。
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