テレワーク・テクノロジーズは6月8日、都内300部屋が24時間無人で使い放題になる、テレスペ「セカンドハウスプラン」の提供を開始した。同日より先着1000名限定で、初期費用0円、月額2万4800円での登録を受け付ける。
テレワーク・テクノロジーズは、ワークスペースのシェアリングサービス「テレスペ」を運営している。今回のセカンドハウスプランは、安い個室の仕事場ニーズに対し、定額で多拠点の個室を提供するというもの。年契約となり、3カ月経過後に途中解約が可能となる。
すでに仕事用にセットされた状態のセカンドハウスを、免許証とクレジットカードの登録だけですぐに利用が可能。大きなL字型デスクを壁に沿わせない配置にするなどした、完全個室のセカンドハウスとなっている。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により、基本的に1名での利用を推奨している。
サービス提供にあたり、事前登録者280名の希望にあわせて、都内50カ所、約300部屋を用意し、そのうちの99%が、無人で24時間利用が可能となっている。毎回空いている部屋を予約して利用するスタイルで、毎回部屋を変えることも可能だ。
在宅ワークでは仕事に集中できないが、オフィスや仕事用セカンドハウスを借りるほどでもなく、週に2、3回セカンドハウスを利用したいといったニーズを想定。大企業向けに、別途従量課金の法人契約プランも用意している。
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