Googleがデジタルの世界から一歩踏み出して、ニューヨーク市のチェルシー地区に実店舗をオープンする。同社は米国時間5月20日のブログで、2021年夏に開店予定であることを明らかにした。
この店舗では、「Pixel」シリーズのスマートフォン、「Nest」シリーズのスマートホーム製品、Fitbitのデバイスなどを実際に目で見て購入したり、オンラインストアで注文した製品を受け取ったりできる。従業員も常駐しており、製品に関する問題があれば対応してくれるという。
店舗は、1万1000人以上の従業員が勤務する同社のオフィスビルの中に開設される。
Googleは、過去にも何度か小売店舗の開設を検討していたとみられている。2010年代初めには洋上ショールーム「Google Barge」でApple Storeに集まる注目を奪おうとし、2018年にはシカゴに店舗の開設を計画していると報じられた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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