カメラ映像機器工業会(CIPA)は12月9日、「CP+2021」について、パシフィコ横浜 展示ホールでの開催を中止し、オンラインイベントとして開催すると発表した。
CP+2021については、当初はパシフィコ横浜でのリアル会場と、オンライン会場を複合した形態で開催する予定だった。しかしながらCIPAは、「現在の新型コロナウイルス感染者数の急速な再拡大という事態」により、リアル会場での開催を断念し、オンラインイベント単独開催へと方針を変更した。
オンラインイベントの開催日程は、2021年2月25日から28日まで。3月31日までアーカイブ公開を実施するとしている。
CP+は、カメラと写真映像のワールドプレミアショー。例年はパシフィコ横浜で開催されているが、前回のCP+2020は、新型コロナウイルス感染拡大による影響で中止。CP+2021は、およそ2年ぶりの開催となる。
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