パナソニックは12月1日、パナソニック コンシューマーマーケティングが運営する公式ショッピングサイト「Panasonic Store Plus(パナソニックストア プラス)」を、12月7日にオープンすると発表した。
Panasonic Store Plusでは、エアコン、冷蔵庫、洗濯機などを除いた家電商品の販売のほか、「使ってみたいが使いこなせるか分からない」「購入したが使いこなせない」「効果があるのかまず試してみたい」といった声に対応し、サブスクリプション型の定額利用サービスを開始する。
定額利用サービスは、初月無料で利用を開始でき、商品の利用に加えて継続的な付帯サービスを受けられ、サービス利用中の故障や破損については、無償保証の対象となる。第1弾として、「スチーマー ナノケア定額利用サービス」と「ペットカメラ定額利用サービス」を開始する。
スチーマー ナノケア定額利用サービスは、税込月額3300円で、11月1日発売のスチーマー ナノケア「EH-SA0B-N」と、ドレナージュ美顔器温感かっさ「EH-SP21-N」の2商品をセットで利用することができ、肌チェックサービスと化粧水サービスが付帯する。24カ月の契約期間終了後は、商品を無料で使い続けることが可能だ。
ペットカメラ定額利用サービスは、税込月額1430円で、8月20日発売のHDペットカメラ「KX-HDN215-K」の利用が可能。専用サポート、訪問設定サービス、マイクロSDカードが付帯する。一定期間の契約の後は、月額料金が税込980円に減額されるほか、新製品に切り替えるオプションを用意している。
なお、本サービスはいつでも解約可能だが、利用するプランによって、解約手数料が発生する期間を設定している。
また、パナソニックセンター大阪とRELIFE STUDIO FUTAKOにおいて、定額利用サービス対象商品の体験およびサービス内容の確認ができる体験スペースを、Panasonic Store Plusオープン同日の12月7日に開設する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」