スマサポは7月13日、and factoryと共同開発した、入居者と管理会社をつなぐ、住まいのサポートアプリ「totono(トトノ)」を、8月1日に公開すると発表した。
totonoは、入居後の各種申請受付や問い合わせなど、これまで入居者と管理会社が電話や書類手続きの手段で行っていたやり取りを、アプリを通じて一元管理できるサービス。
入居者は、管理会社の営業時間に関係なく、アプリ上から問い合わせが可能で、入居者からのよくある質問は、FAQでまとめられている。家賃や契約期間など、賃貸契約の確認に加え、入居後の駐輪ステッカー申請や解約受付なども、アプリでやり取りできる。
管理会社は、ブッシュ通知により、建物ごとに届けたい入居者に対して、適切な情報をアプリで配信することが可能。家事代行やフードデリバリーなど、入居中に利用可能なオプションサービスも配信できる。
入居者からの問い合わせなどの対応は、ブラウザ内の管理画面にて一元管理することが可能。従来、メールや電話、FAX等でバラバラになっていた情報を一元管理することで、業務の効率化や顧客満足度の向上が期待できる。
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