Appleは、米国の一部の州で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、アリゾナ州、フロリダ州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州の11店舗を一時的に再休業する計画だ。Bloombergが報じた。
Appleの広報担当者は、「われわれがサービスを提供する一部のコミュニティーにおける現在の新型コロナウイルス感染症の状況に配慮し、これらの地域で店舗を一時閉鎖する」とし、「状況を注視する中で、十分に用心してこの措置を講じる。当社のチームと顧客が1日も早く戻れることを心待ちにしている」と述べた。
Appleは3月、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、米国で全直営店を閉鎖した。その後、ソーシャルディスタンスの対策を強化し、一部の店舗を再開していた。
ロックダウンの緩和と経済活動の再開に伴い、複数の州で感染者数の増加が報告されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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