Nianticは6月15日、ソーシャルゲーム「Pokemon GO」のプレイヤーを対象に、「Niantic お店応援プログラム ~お気に入りのお店をゲームに登場させて応援しよう~」に推薦する店舗の募集を発表した。一人あたり1件まで推薦可能で、応募締め切りは8月1日15時59分(日本時間)まで。
今回のプログラムは、プレイヤーにお気に入りのお店を推薦してもらうことで地域経済の活性化を支援するのが目的。同社は、推薦を受けた店舗の中から1000店を選出。1年間無料で「Pokemon GO」にポケストップもしくは、ジムとして登場する機会を提供するNianticの「スポンサードロケーション」プログラムが利用できる。
対象は、「飲食店」「小売店」「レクリエーション・エンターテインメント」「ゲーム・ホビーショップ」「おもてなし・観光」「消費者向けサービス」のいずれかにカテゴライズされており、日本のほか、アメリカ、カナダ、イギリス、メキシコ、コロンビア特別区に所在する、地域を支える小規模の店舗(店舗数が5店舗未満かつ歩いてアクセス可能)が条件となる。
さらに、地方の保健当局により要求されている、社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)規制を遵守していることや、スポンサードロケーション・プログラムの要件(事業適格性および、立地ガイドラインを含む)を満たしている必要がある。
選定された店舗は、オーナー・経営者へ連絡し、参加の意志を確認する。登録が済めば、9月以降ゲーム内プロモーションとして、周辺のプレイヤーへ店舗・企業の場所を通知し、商品紹介などを提示。ゲームを活用して、プレイヤーへの利用機会を提供する。
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