AT&Tは、傘下のゲーム部門Warner Bros. Interactive Entertainmentを約40億ドル(4300億円)で売却することを検討しているという。CNBCが米国時間6月12日に報じた。事情をよく知る情報筋がCNBCに伝えたところによると、Take-Two Interactive Software、Electronic Arts(EA)、Activision Blizzardが買収に興味を示しているという。
情報筋によると、取引が成立する保証はなく、差し迫ったものでもない。AT&T、Take-Two、EAはコメントを控えた。Activision Blizzardはコメントの要請に応じていない。
Warner Bros. Interactiveの主力ゲームには、「ハリー・ポッター:魔法同盟」や「モータルコンバット」などがある。
AT&Tは2018年にTime Warnerを買収し、Warner Bros.やHBOなど複数の資産を獲得した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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