こだわり生産者から直接商品を購入できる「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは6月12日、「コロナで余った食材を#みんなで食べ尽くそう!プロジェクト」第1弾を開始した。
まずは京都府伊根産の生食用岩牡蠣や岩手県のウニ、飲むヨーグルトなど野菜や魚介類、飲料類などの対象商品3000個を1週間で売り切ることを目標とし、プロジェクト期間終了後に、達成した個数に応じて食べチョクが購入者全員にお礼としてクーポンを配布する。3000個なら500円分、2000個なら300円分、1000個なら200円分を還元する。19日以降に、第2弾も開始する予定。
食べチョクには、緊急事態宣言解除後の6月以降、新たに数十件のコロナで困っている生産者からの登録申請があったという。
飲食店の時間短縮営業の影響、百貨店やホテルなども少しずつ開業しているものの、客足の急回復には至っていないことなどが背景にある。「一次産業のコロナ影響は未だ収束していないことを知ってほしい」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス