さまざまなスタイルで楽しめる任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」だが、これをお絵かきデバイスとして使うためのソフト「Colors Live」が登場したので紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
Colors Liveは、付属するペン「Colors SonarPen」を使ってNintendo Switchの画面上で絵を描くためのアプリ。このペンは感圧式であり、描く線の太さや描く色の透明度を力加減で調整可能。そのため、ブラシや各種ツールを切り替えるためのショートカットボタンも備えており、直感的な操作で素早く描けるとしている。
手のひらが画面に触れても反応しないため、安心してペン先に集中して作業できる。ペンはNintendo Switchのイヤホンジャックに接続して使う有線式なので、充電する必要がない。
作品を共有してユーザー同士がコミュニケーションできるオンラインサービス「Colors Gallery」や、テーマに沿った絵を描くことで腕を磨けるゲームゲーム「Colors Quest」も用意される。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間6月12日まで。記事執筆時点(日本時間5月25日11時30分)でキャンペーン期間は18日残っているが、すでに目標金額15万スウェーデンクローナ(約167万円)の6倍近い約84万7000スウェーデンクローナ(約943万円)の資金を集めている。
Colors Liveの紹介ビデオ(出典:Kickstarter)
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」