フィリップス・ジャパンは5月20日、音波式電動歯ブラシの新製品として、「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン 9000」を5月25日に発売すると発表した。想定市場価格は2万6840円(税込)。カラーは、ホワイトとピンクの2色がラインアップする。
なお、一部オンラインストア(Amazon、フィリップス公式ストア楽天市場)で先行発売し、順次取り扱いのある全国の家電量販店で販売するという。
本製品は、音波式電動歯ブラシ「ソニッケアー」シリーズ史上最高のブラッシングが体験できるというエントリーモデル。手磨きと比較し、最大10倍の歯垢除去力と3日間で最大2倍のステイン(着色汚れ)除去性能を有する。
さらに、専用アプリと連動し、磨いた回数や頻度、ブラッシングの強さについて、スマートフォンを使って解析可能。ブラシヘッドの交換タイミングも、ハンドルのランプだけでなく、アプリを使って知ることができる。
なお、付属のプレミアムクリーンブラシヘッドは、ブラシヘッドのベースに柔軟性のあるゴム素材を採用。毛先の振れ幅が大きく、歯に触れる面積が今までのブラシヘッドの約4倍(ホワイトプラスブラシヘッドとの比較)。歯と歯ぐきにも密着し、手磨きの最大10倍の歯垢がかき出せるという。
また、ブラシヘッドにはマイクロチップを内蔵。ブラシヘッド認識機能でハンドルがブラシヘッドの種類を認識し、最適なモードと強さに自動的で設定される。
本体寸法(約)は幅252mm×奥行き31mm×高さ28mm。重量(約)は134g。いずれも、プレミアムクリーンブラシヘッド装着時。
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