プラネックスコミュニケーションズは、USB接続のフルHD対応Webカメラ「USB-CAM01」を5月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。想定売価は、税込3980円。
テレワークを行う企業の拡大により、急速に利用者が増えているWeb会議やオンライン授業、オンライン飲み会などに使用できる。本製品は、カメラヘッドが110度、クリップスタンドが180度回転するフルHD(1920×1080dpi)対応のスタンダードなWebカメラ。クリップスタンドの底部には、三脚ネジ穴を備えており、三脚などへの固定が可能となっている。
撮像素子は、200万画素のCMOSセンサー。焦点距離は、50mm〜∞。最大フレームレートは30fps。内蔵マイクを搭載する。
ドライバー不要でUSBポートに接続するだけで使用可能(Windows/macOS/Linux)。
同社ではさらに、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、企業活動や個人の生活が大きく変化していることから、「コロナに負けるな!」をテーマに、コロナ対策特設ページをオープンした。
特設ページでは、休業店舗の監視、不在オフィスの監視、休校で自宅にいる子供の見守り、Web会議、オンライン授業、オンライン飲み会、オンライン帰省、自宅からオフィスのファイルサーバーにアクセス、自宅からオフィスのネットワーク機器の死活監視および、電源再起動など、さまざまな課題を解決するための製品情報を提供していくという。
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