コイニーは1月30日、同社が運営するキャッシュレスサービス「Coiney」のサービスブランド名称について、グループ会社であるストアーズ・ドット・ジェーピーが提供するサービス「STORES.jp」とともに、4月より「STORES」に変更すると発表した。
これにより、「Coineyターミナル」が「STORESターミナル」、「Coineyスキャン」が「STORESターミナル」、「Coineyペイジ」が「STORES請求書決済」へと変更される。その他、サービスの内容、利用方法については変更はないという。移行準備期間は2〜3月を設定しており、4月より新サービス名称を順次適用する。サービスサイトもリニューアルする。
同社は、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などに対応した店舗向けのキャッシュレス対応サービスとして、2013年からCoineyを開始。白くて丸いカードリーダー「Coineyリーダー」から始まり、ICカードに対応したCoineyターミナルへと形を変えながら、サービスを展開している。
同社では、今後もSTORESターミナルを拡張し、より多くの店舗の成長に貢献できるようサービス展開するとしている。
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