米連邦航空局(FAA)は米国時間12月26日、当局者がドローンをリアルタイムで追跡できるようにするため、大半のドローンを対象にリモートIDへの対応を義務付ける規則を提案した。
米運輸省のElaine L. Chao長官は、FAAのプレスリリースで次のように述べた。「リモートID技術は、FAAや法執行機関、連邦治安当局が管轄内を飛行中のドローンを識別できるようにして、安全性とセキュリティを強化する」
提案された規則は、FAAへの登録が義務づけられているすべてのドローンに適用される。つまり、重さが0.55ポンド(約250g)以下の娯楽用ドローンは適用を免れる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」