インターアクションは10月25日、オラソニックブランドから卵型スピーカーにハイレゾ対応のBluetoothモデル「IA-E55BT」を発表した。LDACとaptX HDに対応する。発売は11月下旬。推定税別価格は2万9000円前後になる。
卵型スピーカーはオラソニックの代名詞的存在。高さ162mm×幅113mm×奥行き117mmで、重量約1100gのコンパクトボディながら、独自の「SuperChargedDriveSystem」(SCDS)回路の搭載により、小音量時は回路内のコンデンサに電気を貯め、大音量時に革えたパワーを蓄えたパワーを利用することで大出力を実現する。
自社開発のBlunetoothモジュールを搭載し、オーディオコーデックはSBC、AAC、aptXに加え、LDAC、aptX HDまでをサポート。左右独立した本体のため、自由にレイアウトできるほか、広がり感ある音質を再現できる。
60mmコーン型フルレンジユニットと55mmのフェライトマグネット、25mmのソフトドームトゥイーター、24mmの超強力マグネットを内蔵。スーパートゥイーターを備え、45kHz以上の高域再生にも対応する。
BluetoothはNFCでペアリングができ、接続はUSBケーブル1本のみ。PCや一部モバイルバッテリーからの給電も可能だ。ボディカラーはマットブラックとスノーホワイトの2色を用意する。
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