Instagramユーザーに、親しい友達との共有に特化したカメラ中心のスタンドアロンアプリ「Threads」が提供される。
Instagramは米国時間10月3日付けのブログ記事で、Threadsについて「プライベートの専用空間で親しい友達にメッセージを送信するための新しい手段」だと説明している。Threadsを使うことにより、すべてのコンテンツをすべての人に共有するのではなく、メッセージ、写真、動画、ストーリーを自分で設定した限定的な友達リストに共有することができる。
「勉強中」などのステータスを設定することもできる。これは手動で設定する以外に、「正確な位置情報を公開することなく自分の大まかな居場所を自動的に共有する」設定も可能で、例えば自宅にいると表示することが可能だ。
Threadsが初めてうわさされたのは8月で、Instagramの別のプライベートメッセージアプリ「Direct」が廃止された後のことだ。Threadsは3日に配信開始されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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