ロードスターキャピタル、海外不動産へのクラウドファンディング投資サービスを開始

 ロードスターキャピタルは9月30日、海外不動産へのクラウドファンディング投資サービスを開始すると発表した。10月7日の開始を予定している。

 海外型商品は、米国の不動産クラウドファンディング事業者であるFundriseが既に米国内で実績を重ねている投資商品で米国の非上場REITになる。日本において、米国の非上場REITにクラウドファンディングで投資するサービスを提供するためには、第二種金融商品取引業、電子申込型電子募集取扱業務、及び投資運用業の許認可登録を備える必要があるが、ロードスターキャピタルはそれらの許認可登録を備えており、6月にFundriseと業務提携を締結。準備を進めてきた。

 海外型の第1号案件は、Fundriseが提供する「Income eREIT」と呼ばれる米国の非上場REIT。申込単位は1口50万円単位で、最低出資額は50万円(1口)、最高出資額は450万円(9口)になる。運用期間は5年を予定する。

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