Nikeは、「iPhone」や「Apple Watch」と連携し、アプリ操作や「Siri」の音声コマンドで紐の締め具合を調整できるスニーカー「Adapt Huarache(アダプト ハラチ)」を発売した。
Adapt Huaracheは、1991年発売のランニングシューズ「Air Huarache(エア ハラチ)」をベースに、電動シューレース調節システム「Nike FitAdapt」を搭載。ミッドソールに組み込まれたモーターで靴ひもの締め具合を調整し、ユーザーがあらかじめ選んだ設定に応じて最適なフィット感を生み出すという。左右それぞれのミッドソール側面に設けられたボタンの操作で、締めたり緩めたりできる。
スマートフォン用「Nike Adapt」を使うと、iPhoneからの設定や制御が可能。Siriショートカットに対応しており、音声でも操作できる。さらに、Apple Watchも操作に使える。外側側面に組み込まれているLEDの光は、アプリから色が選べる。
カラーバリエーションは「OPTI YELLOW」と「WHITE/BLACK」の2種類。日本向け公式通販サイトでの税込み販売価格は3万7,800円だが、いずれも完売となっている。
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