フィリップス・ジャパンは6月19日、肌の状態をトラックし、最良のシェービングへと導く電動シェーバー「シェーバーS7000 スマート」(S7930/16)を皮膚科医と共同開発し、7月上旬より全国の家電量販店などで販売すると発表した。市場想定価格は2万5800円。
同製品は、皮膚科医と共同開発した「シェーバーS7000」の改良モデル。これまで同様スキンコンフォートリングによりシェービング時の肌との摩擦を低減し、より深剃りを実現したとしている。
さらに、皮膚科医と共同開発したアプリとの連動に対応。アプリと連動することで、赤み、かみそり負け、埋れ毛など、自身の肌にあったシェーブプランが提案されるようになる。また、シェービングするたびに、本体と接続したスマホ用アプリが肌の状況をトラックし、最良のシェービングが可能になるという。
このほか、髭の密度を感知し、濃さに合わせて自動でパワーを調節する「ヒゲ密度感知システム」を搭載している。約1時間の充電で、約50分の使用が可能。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」