台湾で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2019」の混雑した会場でグラフィックカードやモニター、RGBヘッドフォンなどのおびただしい数の製品を見て回る中、筆者はAzioのキーボードで思わず立ち止まった。
「Retro Compact Keyboard(RCK)」は、本革と金属フレームを採用したメカニカルなBluetoothキーボードだ。Azioによると、バッテリー寿命はおよそ9カ月で、バックライトを点灯させた状態だと1~2カ月だという。
色はアルチザン、ガンメタル、ポッシュ、そして本革の代わりに木を採用したエルウッドの4色。会場で試しに少し使ってみたところ、キーボードのキーに非常に奥行きがあり、感触が柔らかいため確かに変わっているが、使っているうちに慣れそうだ。だがメカニカルなキーボードが好みでない人は、この製品には向いていないだろう。
RCKの価格は219.99ドル(約2万4000円)で、類似製品のUSB接続型キーボード「Retro Classic USB」は189.99ドル(約2万500円)となっている。安くはないが、見た目は素晴らしい。
各キーボードに合う本革使用のマウスも99.99ドル(約1万1000円)で販売されている(エルウッドエディションのマウスはない)。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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