サイレックス・テクノロジーは5月27日、オフィス内の小規模な打合せエリアや、中小会議室におけるスマホやタブレットを使ったミーティングに活用できる、ワイヤレスプレゼンテーションボックス「Z-1」を発表した。2019年初夏から順次出荷開始予定としている。
これは専用ドングルやソフトのインストールなく、iPhoneやAndroid、Windows、Macなどさまざまなユーザデバイスから、簡単に無線による素早い画面投影を可能にする、会議室専用のソリューション。対応解像度は最大で3840×2160/30Hz。有線LANのほか、無線LANは2.4GHz帯だけでなく、5GHz帯を使った高速で安定した無線伝送が可能。
映像投影では、単純なミラー画面投影だけではなく、マルチ画面分割や拠点間シェア、多面配信などの多彩な投影モードを搭載。複数の資料投影や会議室間での投影、公演での利用など、さまざまな情報共有シーンで柔軟に対応できるとしている。
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