ディー・エヌ・エー(DeNA)は5月15日、アニメやマンガ、ゲームなどに特化したニュースアプリ「ハッカドール」について、8月15日付けでサービスを終了すると発表した。
ハッカドールは、いわゆるオタク向けのジャンルに特化したスマホニュースアプリとして、2014年8月にサービスを開始。2015年5月にはウェブ版のサービスも開始した。
またイメージキャラクターであるハッカドール1号、2号、3号を活用したコンテンツ展開も実施。マンガ連載などをはじめ、2015年にはショートアニメとしてテレビアニメ化。近年ではバーチャルYouTuberとしても活動していた。
なお、有料サービスとして提供しているプレミアムマスターについては、5月15日12時をもって新規登録の受付停止する。サービス終了は8月15日12時を予定。以降、アプリ上でニュースを閲覧することはできなくなる。ウェブ版も同様にサービスを終了するとしている。
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