Appleは米国時間5月10日、ワシントンDCの歴史的建造物であるカーネギー図書館を改装して設けた新しい直営店の内覧会を開催したことを、プレスリリースで明らかにした。新店舗は東部標準時11日午前10時にオープンした。図書館の別のフロアには新しい「DC History Center」も開設された。このプロジェクトはAppleにとって、これまでで最も広範にわたる歴史的復元事業となった。
Appleで小売および人事担当シニアバイスプレジデントを務めるDeirdre O'Brien氏は10日、次のように述べた。「顧客の目的が新製品を探すことであろうと、Genius Barのスタッフに会うことであろうと、あるいは『Today at Apple』セッションで創造性を解き放つことであろうと、Apple Carnegie Libraryは万人のための場所だ。この素晴らしい空間をワシントンDCのすべての来店者と共有し、次世代に向けたインスピレーションの拠り所を提供できることをうれしく思う」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」