ロードスターキャピタルは3月26日、同社の100%子会社であるロードスターファンディングと、イオン銀行がビジネスマッチング契約を締結したと発表した。
本契約は、ロードスターキャピタルが運営する、1万円からの不動産クラウドファンディングサービス「OwnersBook(オーナーズブック)」の一環として行うもの。
OwnersBookでは、貸付型クラウドファンディングを用いた、法人向け不動産担保ローンを提供しており、本契約では、法人向け融資において、イオン銀行からロードスターファンディングへの、顧客の紹介を予定している。
イオン銀行は、資金を必要とする法人の顧客に、資金調達の一手段として、OwnersBookを紹介。顧客は貸付型クラウドファンディングを用いた資金調達の検討が可能となる。
ロードスターキャピタルは、顧客の不動産を担保として、OwnersBookサイト上で出資を募るので、法人の顧客は物件の売却を行うことなく、仕入後販売までのつなぎ資金や、バリューアップ資金などを調達することができる仕組みだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境