オムロンが開発を進める、車椅子介助・駅間連絡支援システム。従来は車椅子旅客の介助情報は、駅間の電話や無線で行われていたが、齟齬や認識不足により、伝達に失敗する例があった。このシステムでは、タブレットから社内LANに情報を送信し、相手駅でタイマー動作のある端末で受信することで、介助の失敗を可能な限り削減させることを目標としている。また、旅客が所持する位置検知端末の併用により、旅客の外出時見守りサービスへの拡張も可能としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創るエコなのに快適な未来の住宅環境
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
CNET Japan(Facebook窓)