Facebook、個人間売買「Marketplace」で住宅情報セクション拡充

Richard Nieva (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2017年11月10日 12時31分

 Facebookは米国時間11月9日、「Marketplace」セクションのアップデートを発表した。Marketplaceは、近隣地域のFacebookユーザー同士で新品や中古品を売買できるサービスだ。米国のユーザーは今後、このセクションに掲載されている住宅や賃貸物件をさらに詳しく検索できるようになる。

 これまで、Marketplaceに掲載される物件は、ユーザーが直接投稿した物件に限られていた。アップデート後は、住宅情報サイトのApartment ListやZumperから提供される多くの物件が追加される。これには、仲介業者、代理店、不動産管理業者による情報も含まれる。

 ユーザーは、検索結果をより具体的にフィルタリングして、場所、価格、寝室数、バスルーム数、賃貸タイプ、面積などのカテゴリで検索したり、犬や猫が飼える物件かどうかを検索したりすることも可能になる。賃貸物件の掲載情報では、360度の写真をアップロードして、物件を探しているユーザーにその空間をよりリアルに近い感覚で確認してもらうこともできる。

Facebook Marketplace
提供:Facebook

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]