サムスン第2四半期、営業利益が予想を上回る見通し

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 編集部2016年07月08日 12時39分

 サムスン電子は、「Galaxy S7」の販売が好調でモバイル事業の回復が続いていることから、第2四半期の営業利益が予測を上回る見通しとしている。

 韓国のエレクトロニクス大手サムスンは現地時間7月7日、第2四半期(6月30日締め)の業績見通しを発表し、営業利益を8兆1000億ウォン(69億ドル)と予想していることを明らかにした。この値は、過去2年間において最高で、Thomson Reutersが取りまとめたアナリストの平均予測である7兆8000億ウォンを上回っている。

 同四半期の売上高は、前年同期比3%増の50兆ウォンと予想されている。7月下旬の正式な決算発表に先立って発表された今回の業績見通しでは、事業部ごとの決算内容は明らかにはなっていない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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