動画リワード広告は広告収益モデルのカジュアルゲームが中心と思われがちですが、課金収益メインのソーシャルゲームでの利用も広がりつつあります。
日本のソーシャルゲームアプリは、1ユーザーあたりの課金額が高く既存課金ユーザーへの影響をリスクと捉えているデベロッパーや、売上インパクトが想定できないという理由で動画リワード広告の導入を躊躇しているデベロッパーもいます。しかし、実際にはすでに課金収益メインのソーシャルゲームを提供している企業では導入が進んでいます。
ソーシャルゲームでの動画リワード広告導入では、下記の効果が期待できます。
動画リワード広告を導入したソーシャルゲームでは、ユーザーに還元するインセンティブに対して動画視聴の広告収益とその後の課金収益で数倍の回収ができたという実績もあります。
このように、カジュアルゲームやツールアプリのみならず、ソーシャルゲームを含め多種多様のアプリに対して動画リワード広告の導入がスタンダードとなることで、ユーザーが動画リワード広告に触れる機会も増えてくるのではないでしょうか。
(執筆:ユナイテッド株式会社 広告カンパニープラットフォーム事業本部 SSP事業部 メディアアカウントグループ マネージャー 向山知宏)
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