2015年の新種トップ10--異彩を放つ興味深い生物を写真で見る - 8/10

Michelle Starr (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2015年05月29日 07時30分
ありふれた風景の中に隠れる

学名:Phryganistria tamdaoensis

 このナナフシは非常に大きいが、これまでに発見された中で最も長いというわけではない。その称号を持つのは、英国の自然史博物館にある標本で、体長は56.7cmだ。

 それと比べると、Phryganistria tamdaoensisは体長22.8cmとかなり短いが、巨大なナナフシに分類できるだけのサイズではある。

 Phryganistria tamdaoensisの非常に珍しい点は、サイズではない。本当に不思議なのは、自然の生息地であるベトナムのタムダオ(昆虫学者がよく訪れる)では非常によく知られているにもかかわらず、正式には2014年まで誰にも発見されなかったということだ。
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ありふれた風景の中に隠れる

学名:Phryganistria tamdaoensis

 このナナフシは非常に大きいが、これまでに発見された中で最も長いというわけではない。その称号を持つのは、英国の自然史博物館にある標本で、体長は56.7cmだ。

 それと比べると、Phryganistria tamdaoensisは体長22.8cmとかなり短いが、巨大なナナフシに分類できるだけのサイズではある。

 Phryganistria tamdaoensisの非常に珍しい点は、サイズではない。本当に不思議なのは、自然の生息地であるベトナムのタムダオ(昆虫学者がよく訪れる)では非常によく知られているにもかかわらず、正式には2014年まで誰にも発見されなかったということだ。

提供: Jonathan Brecko

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