これは、「iPhone」の機能を自動車のダッシュボードに組み込んだAppleの新しい「CarPlay」だ。Appleは米国時間3月3日、ドライバーが「ほぼ完全に運転に集中しながら車内でiPhoneを利用」できるようにする手段として、CarPlay(以前は「iOS in the Car」として知られていた)を発表した。 CarPlayは「iOS 7」へのアップデートとして提供される。しかし、米CNETのTim Stevens記者が指摘しているように、自動車自体がiOSを実行するわけではなく、Lightningケーブルで接続された携帯端末(「iPhone 5」「iPhone 5c」「iPhone 5s」に対応)から信号を受信する。ドライバーは、タッチスクリーンに指で触れるか、あるいは「Siri」ソフトウェアに大きい声で話しかけることで、CarPlayを利用できる。
提供: Apple
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創るエコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
CNET Japan(Facebook窓)