アップル、「WWDC 2013」を開幕--基調講演の内容を時間にそってお届け - (page 2)

Josh Lowensohn (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年06月11日 01時43分

2:31 AM:Federighi氏、さまざまなタスクがCPUを減速し、バッテリを消費する様子を紹介。新しいシステムはCPUの活動を72%減らすとFederighi氏。「Compressed Memory」を紹介。

2:32 AM:新しいシステムは、非アクティブなメモリを圧縮してスペースを空ける。これにより、ドキュメントを開いたりアプリを再開したりするのが速くなる。

2:32 AM:次はSafari。

2:33 AM:新たなホームページでは、ブックマーク、リーディングリスト、共有されたリンクなどの「トップサイト」が表示される。

2:33 AM:リーディングリストでは、記事の最後までスクロールすると次の記事が表示される。

2:34 AM:Safariの改良点は以下の通り。Nitro Tiered JIT、Nitro Fast Start、Process per Tab、共有メモリリソースキャッシュ、Power Saver、バックグラウンドでのタブ最適化。

2:35 AM:これらはすべて、JavaScriptの高速化とメモリ使用の向上を意味している。

2:35 AM:次はMailアプリ。1000メッセージを受信箱に収めることができる。「非常にスムーズ」で「非常に高速」。

2:37 AM:新しい「App Nap」機能は、システムで起こっていることを監視する。Safariを開いてiTunesを呼び出すとどうなるかを示すFederighi氏。その間、CPUメーターは急上昇することなく保たれた。

2:38 AM:再び話はSafariに。新しいサイドバーをリーディングリストやブックマークとともに説明。TwitterやLinkedInとともにも機能する。

2:39 AM:次の新機能は「iCloud Keychain」。

2:39 AM:サイトごとに異なるパスワードが必要だが、この機能はウェブサイトログイン、クレジットカード番号、アカウント情報、Wi-Fiのパスワードを提供する。すべて暗号化されるとFederighi氏。さらに、Safariはサイトで使用するパスワードを自動的に提示してくれる。

2:41 AM:次は「Notifications」。電子メール、iMessages、IMなどでは、通知内での応答が可能。アプリは、iOSデバイスに通知の送付が可能で、Macでもそれらを受信できる。

2:42 AM:iCalも新しくなる。Lionでの表示に近くなる。

2:43 AM:次は「Maps」。Macでもその恩恵に預かることができるようになるとFederighi氏。市街地図、3Dフライオーバー、POI検索、インフォカード、ナビゲーションなど。Macで設定した道順はiPhoneに送ることができる。

2:43 AM:Mac開発者向けマッピングSDKで地図機能が追加できる。

2:45 AM:パリのエッフェル塔を3Dで見せるFederighi氏。

2:46 AM:「Macの大型ディスプレイで見ると実に素晴らしい」とFederighi氏。さらに、パリのレストランを検索し、経路を表示させてスマートフォンに送る。次はCalendarへ。

2:47 AM:住所が表示されたカレンダーのイベントを表示させ、Mapsとの統合によって到着予定時刻を表示できるようになったことを披露。

2:47 AM:最後に、新しくなった「iBooks」。

2:48 AM:iOS版で提供されているすべてのオプションがMac版にも適用された。テキストを開き、トラックパッド上に置いた指を使って複数のチャプターをスクロールして見せるFederighi氏。

2:49 AM:「勉強するには素晴らしい」とFederighi氏。ノートを取るために一部をハイライトすることもできる。サイドバーでは、こうしたノートだけを見ることも可能だ。また、フリップカードも使える。

2:50 AM:以上がOS X Mavericksについて。開発者向けプレビューは今日から。

2:50 AM:Phil Schiller氏、登壇。Macについて話をする。

2:51 AM:まずは、MacBook Airから。新しいラインは今日から。最も重要な機能は、「All-day」バッテリライフ。

2:52 AM:新しいマシンは、第4世代Intel「Haswell」チップ搭載。40%高速なグラフィックス。また、バッテリパワーマネージメント搭載。

2:52 AM:1秒でスリープから復帰。スタンドバイで30日稼働。

2:53 AM:「『ロード・オブ・ザ・リング』のほぼ全編を見ることができる」とSchiller氏。

2:52 AM:11インチで5~9時間。13インチで7~12時間。

2:53 AM:802.11ac Wi-Fiサポート。Nより3倍高速。

2:53 AM:新しいルータ。新しいAirPort Base Station。デザインを刷新。まずは、AirPort Extreme。新しいフォームファクタを持つ。

2:54 AM:MacBook Airは、11インチ、128GBで999ドル。256GBで1199ドル。

2:54 AM:新モデルの米国での出荷は本日から。

2:54 AM:これらのデバイスは、Energy Star 5.2やEPEAT Goldに適合するなど、多くの点で環境対応仕様となっている。

2:55 AM:Appleが取り組んでいることを「少しだけ紹介」。

2:55 AM:それは、Mac Proについて。

2:56 AM:「われわれの最も上級のユーザーは、すぐにでも拡張性の高い製品を使ってみたいと望んでいる」とSchiller氏。「MacBook Airの時のように、当社のエンジニアリングチームは現在のテクノロジと新たなMacデスクトップで何ができるかを考えてきた」

2:56 AM:これは「プロ向けデスクトップの未来だ」とSchiller氏。

2:56 AM:ビデオで紹介。

2:58 AM:マシン内部を披露。

2:59 AM:プロセッサ、GPU、ストレージはすべて、新たなサーマルコアの周囲に配置されている。Intel「Xeon」チップ内蔵で、最大12コアを搭載可能。ECC RAMを使用。

2:59 AM:「既存モデルの2倍の性能だ」とSchiller氏。同モデルはPCIeフラッシュストレージを採用。現行のNANDフラッシュの2.5倍、あらゆるノートPCのハードドライブの10倍の速さだ。

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