Sprint Nextelが、4GワイヤレスプロバイダーであるClearwireの完全な支配権を手に入れる方向で動いているかもしれない、とCNBCが報じた。
CNBCは匿名の情報筋からの話として、両社は交渉中であり、SprintはClearwireの一部の大株主(IntelやComcastなど)とClearwireの完全な支配権について話し合っていると報じた。
記事によると、契約は差し迫ったものではないが、2012年中に発表される可能性があるという。
SprintとClearwireの担当者はどちらもコメントを拒否した。
SprintはClearwireの残りの株式である49%をすべて取得する予定で、Clearwireを完全に支配するとともに、ソフトバンクによるSprint買収の承認に向けて状況をさらに整備する狙いだ。
SprintはClearwireの過半数をわずかに超える株式を保有しているが、取締役会は支配しておらず、Clearwireは独立した会社として活動している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する