まるで自転車用ライトのようなフォルムを持つサミット・グローバル・ジャパンの「iON the ACTION」(価格:9980円)。見た目通り、LEDライトを8個装備しており、ライトとしても使用できる。重さも75gとライト並み。防水機能も高く、雨をしのぐどころか、水中でも使えてしまう20m防水機能を装備している。ハイビジョンに対応しており、画質は1280×720、30fps。ファイル形式はAVI(モーションJPEG)なので、PCを使っての管理が必要だ。
うってかわって、自転車ではなく、搭乗者の耳に引っ掛けてしまうのが、サンコーレアモノショップの「ミタマンマカメラ BTHSTDVR」(価格:5980円)だ。自転車に取り付けるマウントやホルダーが必要ないので、手軽さはダントツ。また、耳に掛けるので、ハンドルに装備するほかのカメラよりも、視線の高さが合っている。まさに商品名の通り、搭乗者の見たままを撮影できる。
自転車にも、ヘルメットにも装着できるのが、サンワサプライの「400-CAM001」(サンワダイレクト価格:7980円)。ハンドル取り付け用のアタッチメントと面ファスナー付きのアタッチメントを同梱しており、ハンドルやヘルメットなどへの装着ができ、使用スタイルの幅が広い。解像度は640×480ピクセルと標準画質だが、個人利用や動画配信サイトにアップロードするには十分だ。
iPhoneを利用するなら、リンクスインターナショナルの専用ホルダ「H10 Bike Mount LH0012」(実売価格:4000円前後)がオススメ。ポリカーボネートを使用しており、高い衝撃吸収性でiPhoneを自転車の衝撃から守る。マウントは360度自由に回転して、角度調整ができるので、iPhoneをナビとして使用する場合は水平に設置し、カメラとして使用する場合は垂直に設置するなど、用途に応じて、使い分けができる。
デジカメを利用する場合には、METRIXの「MERCURYアクションマウント PS-13B」(価格:1680円)がオススメだ。通常時はコンパクトな三脚として使え、マジックテープのベルトをしっかりとハンドルやフレームに装着すれば、カメラマウントとして使用できる。設置できるカメラの重さは200gまでなので、大抵のコンパクトデジタルカメラは装着できる。
車載用カメラは、自転車用カメラとして本格的に楽しみたいなら専用モデル。iPhoneなど使い慣れたスマートフォンを利用したいなら専用マウント、と利用頻度や撮影したい内容に応じて選択が可能だ。
記事内の価格は3月13日現在。編集部調べ。
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