東京電力は8月10日、計画停電専用のTwitterアカウントを開設した。全25地域の計画停電グループ(第1-A~第5-Eグループ)ごとに個別にアカウントを設け、計画停電を実施することになった場合に、実施対象グループのアカウントで情報をツイートする。
同社では、Twitterの「メール通知」機能を併せて利用することで、フォローしたアカウントのツイート内容を自身の携帯電話でメール受信できるようになり、情報を確実に得られるようになるとしている。
東京電力はすでに公式アカウント「OfficialTEPCO」を運用しているが、より的確に実施対象エリア内の顧客に情報を届けるため、計画停電専用のアカウントを開設したという。また、アカウントの複数運用は、デジタルガレージの子会社であるCGMマーケティングが開発したTwitterアカウント運用支援ツール「Tweetmanager」を改良したことで可能になったという。
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