東京電力は3月25日、計画停電について以前公表したとおり、3月26日(土)の実施分より、現在のグループの中に、都県別を基本としてさらに5つに細分化したグループ単位(合計25グループ)で報告すると発表した。
細分化された「グループ別対象地域」は、このPDF(東京電力のサイトに直結)を参照。
今回の細分化は、これまでグループの全地域が停電するケースと、グループの一部地域のみが停電するケースがあり、正確な停電対象地域がわかりづらかったことを解消するためだとしている。今後は、グループの一部のみを停電した場合に、次回は停電しなかった地域から順番に停電させるなど、不公平が生じないような取り扱いもしていく。
また、計画停電の見通しについて、以下の「予報マーク」のような伝達方法の導入も考えているが、グループ細分化の定着状況を見極めた上で実施するという。
◇震災関連情報まとめ
【特集:東日本大震災】計画停電・支援・事業継続
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力